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SHINDO HARUKA Note03 鶏頭の花とガラスの花器

ジュエリーのサステナビリティ

Dec 22, 2021

ここ数年で大きく変わったなと思うことの一つは、自分の物との付き合い方(=消費の仕方)。
例えば、切り花を飾る機会が増えて、空っぽでも楽しめるきれいな花器を手に入れたこと。
他にも、毎月ナプキンを購入する手間と費用と大量のゴミを減らしたくて
月経カップと吸水ショーツを導入してみたり。

どんな物で自分の暮らしを満たすのか、どのぐらいのスパンで消費を捉えるのか、何に価値を見出すのか…
この2年は、そういうことを自問する時間でもありました。
コロナ禍の影響で、同じような実感の方は多いのではないでしょうか。

そして、月並みですが「本当にお気に入りのものを大事にしながら暮らしたい」という思いが強まり
これまで以上に、使い捨て前提の物は避け、長く使える物に目が向くようになりました。

 

長く使えるということは、それ自体が環境に優しいということ。
ジュエリーもそんなアイテムの一つ。
毎日身に着けられて、壊れにくく、手入れが楽、溶かせば再利用もできる。
日常生活の中でこれほどシンプルにエコな素材は、なかなか無いのではと思います。

作り手としても、長く使ってもらえることを想定して
・瞬間的なトレンドよりもタイムレスな美しさ
・年齢を重ねた肌に似合い、日々の着用にも十分耐えるしっかりした作りと素材選び
・日常用、特別な時用と用途を分けすぎず、あらゆる場面に映えるデザイン
・メンテナンスとお直しの充実
を常に心がけています。

 

SHINDO HARUKA Web | Circulo


また、作って売るという一方的な流れ以外の仕組みが作れないか、と考えて生まれたのが
ジュエリーの買取りサービス"Circulo (シルクロ)" 。
うまく活用して、持ち物を見直すきっかけにしてもらえたらと思い始めました。

 

日本では危機感が薄いと言われますが、地球はもう結構ギリギリのところです。
個人が与える世界への影響は決して大きくはないけれど、
これだけ物が溢れる時代に、なお何かを生み出す作り手として、
作る責任とその意義について、常に考え見直しながら、できることを増やしていきたい。
焼け野原みたいに不毛な世界を未来の世代に渡したくない。

環境配慮型の生産プロセスやプロダクトは今後ますます増えていくはずなので、
一消費者としても、そういうものを探して選ぶことも大切。
でもまずは、手を入れ、慈しみ、持ち続ける。を第一にしたいです。


新藤はるか


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